『ワイルド・スピード X2』

tomica premium unlimited

The Fast and the Furious

（2 Fast 2 Furious）

BNR34 SKYLINE GT-R

　価格 1,200円（税別）

　発売 2022年6月18日

　サイズ 7.3×3.1×2.3cm　1/64スケール

　カラー シルバー

　アクション 左右ドア開閉、サスペンション
　亜鉛合金、ABS、PVC　ベトナム製

　ブリスターパッケージ 本体＋コレクションボックス

モデル車種：日産・スカイラインGT-R（5代目GT-R BNR34型（1999～2002年）

ドミニクのダッジと並んでワイスピシリーズの顔ともいうべきGT-R。

2作目『ワイルド・スピードX2（2 Fast 2 Furious）』（2003年）序盤でブライアン・オコナーが使用。プラチナパールシルバーにブルーのバイナルグラフィックス仕様。

ベース車の基本スペックはRB26DETT 2.6リッター直列6気筒DOHC 24バルブ ツインターボエンジン（280ps）を搭載。
4WD 2ドアクーペ 4シーター

外装はC-WEST製エアロパーツでドレスアップ。

同車種は以前にドリームトミカからも発売されており、全体はほぼ共通ですがアンリミテッド版ではドア開閉ギミックが追加されました。


中央に2本のストライプ。ヘッドライトはクリアパーツ。劇中ではボンネット左側に各パーツメーカーのロゴが入っていますが、ドリームトミカ、アンリミテッドともにそのあたりは省略されています。

4灯テールランプはレッド＋オレンジ塗装。リアウイングはPVC製ですが、ドリームトミカ版より歪みが少ないようです。下部左にマフラーあり。

運転席側。内装はブラックで右ハンドル仕様。ダッシュボードの計器類もなかなか。

助手席側は撤去され3本のNOSタンク（ニトロ）が積まれています。ドリームトミカにもありましたが、ドア開閉ギミックのおかげで見やすくなりました。

上下面
ボディが合金製、シャシーがブラックのプラ製。ディテールはドリームトミカ版から若干アップ。車名の刻印は無く版権表記がプリントされています。

トミカの新ブランド「トミカプレミアム unlimited（アンリミテッド ∞）」第8弾、『ワイルド・スピード X2』でブライアンが使用するBNR34 スカイラインGT-R。 ワイスピシリーズではR34のほか複数モデルが登場しますが、個人的にはこちらのバイナルグラフィックのものが一番印象に残っています。

ドリームトミカ版からの変更はわずかなので、他の車種に比べて購入されている方は若干（予想より）少ないかなといった感じですが、今から購入する場合はアンリミテッド版がオススメ。お値段はちょっとお高めですが、トミカの戦略でわりと常時お店で購入できる商品展開なのもありがたいですね。

ただ、

・当初3台同時リリースだったのが生産状況や円高の影響からか2台→1台とシリーズ縮小傾向

・来年3月分は往年の名車からガンダムシリーズに割り振り

・第1弾RX-7は廃版（ランエボに入れ替え）

となっているので、気になる車種は今のうちに購入しておいたほうが良いかも……？

ヨドバシ.com