今回は日産 マキシマ ドリフトカーをご紹介します ↓
■ ホットウィール HW ワゴン
日産 マキシマ ドリフトカー
Hotwheels HW WAGON
NISSAN MAXIMA DRIFT CAR
マテル
2022年12月3日発売
350円(税別)
サイズ 8.0✕3.0✕2.3cm 1/64スケール
カラー:アイボリー
型番 HCT17
亜鉛合金、ABS、MABS
マレーシア製
モデル車種>日産・マキシマ(初代G910型 1981~1984)
日産 マキシマ(ダットサン 810マキシマ)
ブルーバードをロングノーズ化した北米向けの高級セダン/ワゴン。国内での販売は初代~3代目までですが、海外ではティアナやセフィーロ、ローレル名義でも販売され、現在は8代目。
こちらの初代マキシマは910型ブルーバード(6代目)をベースに「ダットサン 810マキシマ」として登場。後に日産マキシマに改名。エンジンはL24E 2.4リッター直6SOHC(120ps)
FR 4ドア4シーターセダン/ワゴン
ホットウィールとしてはこちらの2022年版が初登場。「ドリフトカー」ということで各種カスタムが施されています。
・エンジンをL24E直6からスカイラインGT-RのRB26DETT 2.6リッター直6ツインターボ(280ps)に換装
・エンジンカバーをクリア化
・ワイドボディ&フェンダーフレアで後部ドアは”はめ殺し”
・各種スポイラー
運転席左右ウインドウは開口。サンルーフあり。
側面にはMOTUL、GOOD YEAR、DiMA、Koniのスポンサーロゴ入り。ゼッケンは68。下部に赤ストライプあり。
大型のリップスポイラーにNISSANロゴあり。往年のシルエットフォーミュラのような出で立ちです。
ヘッドライトやグリルは塗装無しでややシンプルですが、造形はあるので後にプレミアム化されたときにプリントが追加されるかも。
リアもシンプル。荷室には固定用の柱あり。
エンジンフードはクリアパーツで若干「謎車」な雰囲気ですが、RB26DETTエンジンが確認できるのが面白いですね。クリアパーツの透明度は高め。
内装はブラック、左ハンドル。前2席はレカロシート、後2席はシートが取り外されて鉄板むき出しのような造形になっています。
上下
車種の刻印はNissan Maxima Drift Car
後部デフューザーもレース用のカスタムかと思います。
パッケージ裏面。単車販売あり。
マッチボックスの「メルセデス・ベンツS123ステーションワゴン」と並べてみました。こちらも70~80年代なのでどことなく雰囲気が似ていますね。
ブルーバード系。
左から
・ブルーバード SSSクーペ(3代目 510型系)トミカ
・日産・マキシマ(初代G910型)HW
・日産 レパード(2代目 F31系)トミカプレミアム
マキシマ、レパードともに、ブルーバードをロングノーズ化して直6/V6を搭載した車種という位置づけです。
ということでホットウィール「日産 マキシマ ドリフトカー」(2022 初版)のご紹介でした。
ではまた!
関連レビュー
→日産 : ミニカー沼
参考リンク
2022/12/03 385円(税込)
参考レビュー
KATSUのblog ★トイザらス - ホットウィール
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